泉幸甫さん・あとりえずのみなさんと小さな勉強会

びおソーラーの佐塚です。

先日、建築家の泉幸甫さんと、共同の設計事務所「あとりえずTOKYO」のみなさんを対象に、びおソーラーの勉強会を開く機会に恵まれました。

「あとりえず bldg.」には、写真のようにたくさんの設計事務所が集まっていて、それぞれの事務所でも有り、皆での仕事もあり、というスタイルです。

勉強会といっても、あまりカタい話よりも、「びおソーラーはどんな思いでつくってきたんだよ」ということや、「機械もつかうけど、設備としてではなく、建築の設えのように考えてほしい」ということを、みなさんからの質問に答えるような形で進行しました。

あとりえずのみなさんと、小さな勉強会

私たちは、びおソーラーの部材(パネルやファンボックスなど)を販売していますので、どうしても、建築設備の販売業、と思われがちです。もちろん、あえて分類すれば、そういう業種ではあるのですが、びおソーラーが成したいことは、「これひとつ入れれば全部解決」という依存型メカではなく、「そこにある自然のチカラを、もっと賢く使えたら楽しいよね」「どうしても冷房や暖房がほしいときもあるけれど、できるだけ少なくできたらいいよね」という考え方、暮らし方です。

なんていうお話を軸にしながら、みなさんとの楽しい時間を過ごさせていただきました。

こういうのもイイ感じですね〜。車で行ったのでお酒はナシでしたが…。

びおソーラーの勉強会は、こんな風に、設計事務所さん、工務店さんに伺って行うこともできますが、11月にはオンラインでのセミナーも開催します。

秋の設計セミナー

11月10日(水) 9:30〜17:30
オンライン(zoom)にて開催します。

午前中は、今回お伺いした泉幸甫さんをはじめ、そうそうたるメンバーが登壇して、議論を交わします。
午後はびおソーラーの話。今回の勉強会とはまた違った形で、びおソーラーの情報をみなさんにお届けします。

詳しくは、以下のページをご覧ください。
お申し込みもこちらからできますので、ぜひご参加くださいね。

11月10日(水) 秋の設計セミナー「今、地方だから建築でやれることがある」