「太陽」の呼び方
明けましておめでとうございます。
びおソーラーの松原です。新年を迎えてからあっという間に1週間が過ぎました。皆さんはどのようなお正月を過ごされたのでしょうか?
さて新年最初のブログでは、私たちが日頃からお世話になっている「太陽」についてお話ししたいと思います。と言っても難しい話ではありません。皆さんは普段「太陽」の事を何て呼んでますか?一般的にはやはり「太陽」なんでしょうね。Googleで「太陽の呼び方」と検索すると色々出てきました。一例をあげると日、陽日、金烏、天日、日天、日輪、天陽、御日様、御天道様などなど。私がいつも何気に使っていた事なんですが、ある人から「松原さんは、太陽の事を「お日様」って言うんですね」と言われたことがあります。「えっ、そうかなぁ?」と思いましたが、よくよく思い返してみると確かに言ってました。いつ頃からかは分かりませんが、長年この仕事をしてきた中で「太陽」なんて呼び捨てにしては申し訳ないと思い、尊敬と親しみを込めて「お日様」と呼ぶようになった気がします。すごく感覚的な話ですが、例えば「太陽の光をいっぱいに浴びた野菜」と言うよりも「お日様の光をいっぱいに浴びた野菜」と言う方が美味しそうに感じませんか?真っ赤に熟したトマトなどは「お日様」の生き写しのようです。びおソーラーは、家の中に「お日様」に入ってきてもらって住み着いてもらうためのもの。「お日様」が居心地のいい家は、人にとっても心地よい家になると思っています。太陽は地球に住むすべての生き物の命の源ですから「当たり前に空にあるもの」とか「酷暑の元凶」なんて思わないで、親しみを込めて「お日様」と呼んでみませんか。穏やかで暖かな気持ちになれると思いますよ。 (松原美樹)