びおソーラーモバイルハウスを考えてみた。

びおソーラーの松原です。

前回は「びおソーラーの心地よさを伝えたい!」という事で「ソーラーこたつ」を作った話をしました。ただやってみて分かったことですが、直射日光や外の風の影響を受ける場所で炬燵に入ってみても、その効果がよくわからないという事です。日陰にいると寒いけど、そこに日が射すと暖かさを感じる理屈で、陰と陽を明確に分けないとダメなんだという事に気づかされました。それ以来、「ソーラーこたつ」は会社の倉庫の中なんですが「何かこれに変わるものが出来ないだろうか?」と日々考えています。

 

昨年の11月に東京で「TINYHOUSE FESTIVAL 2019」というイベントが開催され、ちょうど東京へ行く用事があったので、ついでに見学してきました。多くはハウストレーラー式の「小さな家」が提案されていましたが、軽トラックの荷台に小屋を載せたスタイルのものもあったので「うちの青トラでも出来ないかな?」と思いました。

 

 

 

びおソーラーモバイルハウスをつくる

昨年末に何気に立ち寄った浜松市内の模型店で青いスバル・サンバートラックのプラモデルを発見!「私が買わねば誰が買う!」と即購入。プラモデルを買うのも作るのも何十年ぶりでしょう。だったらという事で、車のスケールに合わせてびおソーラー搭載のモバイルハウスを作ってみました。太陽電池とバッテリーでファンを回す想定で、小さいながらもびおソーラーを感じてもらえたら良いな。こんなの背負って自然の中へ出かけて行き、お日さまを感じながらのんびりと過ごしたい! などと妄想がどんどん膨らんでいきます。実現させるかどうかは???ですが。(松原美樹)

びおソーラーモバイルハウス

青トラ+びおソーラーモバイルハウス (模型です)