陽だまりLabo 川内モデルハウス(広島)

川内モデル外観1

設計・施工:大喜(広島県広島市)

広島県を流れる太田川は、中国地方最大の流域人口を持つ川です。
山陽自動車道と並走する安佐大橋のたもとには、緑地やグラウンドがあって、市民に親しまれています。
そんなほとりに、びおソーラーを採用した建物ができました。

2020年2月にオープンした、大喜さんのびおソーラーモデルハウスです。
四季を通じて「きれいな空気と快適室温で暮らせる家」がテーマです。
HEAT20 G2をクリアする高断熱に加えて、機械設備に頼らずに、太陽と風を活かして住みやすさを追求しています。

川内モデルハウス内観1

リビング上部には大きな吹き抜けがあります。冬場、2階の窓から入った日差しは、吹き抜けを通じて1階にまで届きます。

川内モデルハウス吹き抜け

集熱パネル部分には勾配をつけて、より多くの太陽熱を得られるようにしています。

川内モデルハウス集熱パネル

モデルハウスオープン後は、やはり自社の考え方が伝わりやすくなったそうです。
お客様には、高気密・高断熱・高調湿による暖かさ、涼しさはもちろんのこと、木の香りなど、身体で感じていただくことができるようになりました。
間取りが気に入ってくださって、このまま建てたい、という方もいて、等身大のモデルハウスとして活躍しています。

モデルハウスは、新型コロナウイルス対策を施した上、1日1組の限定で予約を受け付けています。詳細は大喜さんのwebサイトでご確認ください。間取りや動画も見られます。

川内モデルハウス玄関側